中川晃教コンサート2017 ~Seasons of love~@新歌舞伎座
あっきーのコンサートに初めて参加してきました。
赤いドレスを着た女の子のダンスでスタート。
来ると思ったとおり、1曲目はChaina Girlでした。
15周年のシンフォニックコンサートのCDでこの曲を最初に聴いていたので、バンド構成のアレンジは新鮮でした。
アレンジで全く違った感じになるのがおもしろいです。
オーケストラ向けにアレンジするのってどんな風にやっているのか気になる!
あっきーのお衣装は不思議な感じでした。
無国籍風のようなアジア風のような。
ジャケットの半分はふつうな感じで、残りの半分はロングの丈で、青い織物のような。
ボトムも膝丈ぐらいの巻きスカートかキュロットかよくわからなかったです。
衣装替えは2回ありましたが、最後アンコールで着ていたTシャツが一番すてきでした。
あのTシャツどこのブランドだろう。
前半は曲→朗読→曲の繰り返しで、曲のイメージを広げたものが朗読になっているのかなと感じました。
朗読は副題のSeasons of Loveにちなんでか、全て愛の物語。
構成としては面白いけれど、歌いまくるあっきーを楽しみにしていたのでちょっと肩すかしを食らった気分。
後半はミュージカル楽曲とオリジナル曲。
僕こそミュージックを聞けたのは嬉しかったけれど、L'Assasymphnieも歌ってほしかった。
これは完全に私の願望です。
ネルケ様、ロックオペラモーツァルトの再演いつまでもお待ちしております。
色々なあっきーを楽しめたけれど、どれかに特化したコンサートの方が私は楽しめたような気がします。
オリジナルメインとか、ミュージカルのガラコンとか。
曲と朗読のコラボレーションはあっきーがやりたいミュージカルを作るという夢につながっていくと思うので、何かうまい展開を考えてもらえるとありがたいでする。
次は豊中のシンフォニックコンサート。
どんな構成になるか楽しみです。